先日、ご近所さんから銀杏(ぎんなん)をいただいたので、レンジで殻をむき、おやつにして食べました。
かたい殻のむき方―レンジ編―
銀杏の殻はとてもかたいので、ゆでたり、炒ったりしてむく方法もありますが、今回はレンジでむく方法をご紹介します♪
封筒に銀杏を入れレンジで温める
方法は簡単で、封筒や紙袋に銀杏を入れてレンジで1~2分温めます。
(必ず「紙」のものに入れてくださいね)
封筒の口をしっかり折って、銀杏が飛び出さないようにします。温めると封筒が膨らんで、「ボンッ…ボンッ」と音がしてくるので、それが殻にヒビが入った合図です。
食べすぎに気を付けて
銀杏は加熱しておやつにしても、料理に使ってもいいのですが、食べすぎると中毒を起こすので注意が必要です。
*特にお子さんは少量の銀杏でも症状が出やすく、「5歳以下は食べさせずに、5歳からも、年齢の数以上食べてはいけない」と「あばあちゃんの知恵袋」のように言われるのでお気を付けくださいね。
銀杏の季節になると、私は上野の景色を思い出します。
美術館での展示や、イチョウ並木の道など…。
なつかしい気持ちになります。
上野駅から電車の中にまで、あの銀杏独特のにおいが充満していたのですよね。笑
私は秋がとても好きなので、もう少しゆっくり巡ってほしいと思うのですが、過ぎ行くのは早いもので…。
季節の移り変わりをじっくり味わい、大切にできたらと、銀杏をいただきながら思いました。
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