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お話のひろば―2025 朗読の発表会―

お話のひろば 日記
日記

数年前から朗読の会に参加していて、先日発表会がありました。
ありがたいことに会場いっぱいの人が集まり、今年も無事に終えることが出来てほっとしています。

それにしても、とにかく暑い日だったので、

Poccuru
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夏に発表会をするのは、もうやめよう…

と会員メンバー皆、心に決める日となりました。
約一年半ごとに開いていた「お話のひろば」は、

Poccuru
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やっぱり、春か秋がいいよね!

ということで、夏の開催は今年で最後になるかと思います。

発表会で読んだお話

他メンバー発表

『生きる』谷川俊太郎

改めてかみしめたい詩ですね。

『わたしを束ねないで』新川和江

女性の芯のようなものが、静かに感じられました。
大切なことを取り戻してくれるような詩です。

『外郎売』歌舞伎十八番の内

すらすらと口上する発表者さんの姿がなんとも心地良かったです。
私も今まで何回か読んでみましたが、早口言葉のろれつが回らず、いまだに読みきったことはありません。

『あらしのよるに―第三章 くものきれまに―』きむらゆういち

前回の発表会で、第一章とニ章を読んだので、その続きを4人のメンバーが読んでいました。
オオカミとヤギの秘密の友情に、思わずクスッと笑みがこぼれます。

私も参加した作品

『椰子の実』島崎藤村

私は今回、『椰子の実』を朗読してから、会場の皆さんと一緒に歌いましたよ。

Poccuru
Poccuru

ウクレレも弾きました♪

この唱歌は知っている方が多いので、会場いっぱいに声が広がって嬉しかったです。
波のように、舞台に歌声が聞こえてきました。

『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』

最後にメンバー全員で読んだのは、南米ウルグアイ・ムヒカ大統領の演説です。
(2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議のスピーチ)

スピーチの朗読は、会員メンバーの夫さんも2名参加してくれました。

読んでみると「本当の『豊かさ』、そして『貧しさ』とは一体何だろう」と考えさせられる絵本です。
なんだか複雑に感じてしまう社会や国のことですが、
「この地球に生まれ、幸せに生きる」ことは、もっと優しくて、シンプルなことではないのかと思わされる内容でした。

Poccuru
Poccuru

しばらくは大統領のつもりで☆彡

目の前に広がる「ちいさな世界」を、大切にしていこうと思います。

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