棒編みでルームシューズづくり

コロポックルーム通信
ルームシューズ 手づくり
手づくり

少しずつ陽の光があたたかくなってきましたが、夜や早朝はまだまだ冷えますね。

今年は久しぶりに編み物をしてみました。

Poccuru
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何年ぶりだろう…

まっすぐ編みで作るルームシューズ

実はこのルームシューズ、まっすぐ編んで、とじ方を少し工夫するだけで出来上がるのです。

作り方はこちらの記事を参考にしました♪

まっすぐ編んで閉じるだけ♪ 北欧の妖精“トムテ”のルームシューズ : 窪田千紘フォトスタイリングWebマガジン「Klastyling」暮らす+スタイリング
直線の1目ゴム編みだけでできる、北欧風のルームシューズはいかが? おでかけ先でちょこちょこ編めるモバ編みにもぴったりです。毛糸が余ったときの小さな編み物にも。

家に眠っていた毛糸、2~3玉でできます。棒針は8号で長さ23cmのものを使いました。
毛糸の太さによっても違うので確認してみてくださいね。23cmはぎりぎりだったので、もう少し長い方がいいかもです。


「1目ゴム編み」で50目を60段編んでいきます。

編み方を思い出せない…

Poccuru
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久しぶりすぎて編み方をすっかり忘れている…

ということで便利な世の中、YouTubeで調べてみることにしました。

編み物は祖母に教わっていたので少しやれば思い出すかなと思いましたが、なぜか動画を見ても記憶がさっぱりよみがえりません。

なぜだろうと思っていると、どうやら編み方には「アメリカ式」や「フランス式」などがあるそうで、祖母から教えてもらったのは「フランス式」だということを、動画をいくつか見て気づくことができました。

Poccuru
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おばあちゃん、フランス式の編み方、一体どこで誰に教わったのかい

祖母ともっと話したかったな…と編み物をしながら色々こみ上げてきました。

12段で色を2回変えると、足底やかかとをつくる時の目安になります。私の足のサイズは23cmなのですが靴下を履きながらルームシューズを着けるため、縦の長さ(足のサイズ)を大体25cmになるようにしました。

編みをとじる時は毛糸用のとじ針を使う

色変えやとじ終わりの糸は、毛糸用の「とじ針」を使い、糸を網目にくぐらせてとじ終えていきます。

足底、つま先、かかとづくり
色変えの部分を目安にして、網目と網目をはいでいく

三角に折って足底部分をはいでいきます。写真と言葉で伝えるのが難しいのですが、実際に作ってみると簡単にできましたよ!

「1目ゴム編み」はその名の通り、伸び縮みするので、履いてみると足底やかかとがちゃんとできあがるので感動しました。

上から見た図
色変えするとアクセントになる

しかも色変えをすると、網目が多少ばらついても、なんとなくユニークな出来映えに見えてくるから不思議です。

眠っていた毛糸たちと「Win-Winの関係」を築き上げることができました!

Poccuru
Poccuru

「Win-Winの関係」って言ってみたいだけ…

編みながら、童話「こびとのくつや」を思いだす

私は毛糸が直に触れるとチクチクするため、ニットの衣類がどうも苦手なのですが、ルームシューズにすると靴下を履きながらなので大丈夫でした。


久しぶりの編み物は、祖母との思い出が蘇ったり発見があったりしておもしろかったです。
そして、ドラマや映画を見ながらの「編み物タイム」もなかなか良いものでした。
もう少し毛糸が残っているので、また何かつくってみようと思います♪

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