よもぎ白玉のつくりかた

手づくり

【山暮らし/料理/おやつ】2020.4.15

庭によもぎが出てきたので、おやつに「よもぎの白玉団子」を作ってみました。

新芽のよもぎを使って白玉づくり

よもぎは裏の葉が白っぽく、やわらかい新芽のものを採っています。
材料は、・よもぎ・白玉粉・水だけでできますよ!

よもぎを洗って、お鍋でゆがきます。
5月頃までの新芽はアクが少なく塩ひとつまみくらいで1~2分さっとゆでます。
その後、水にさらして色止めをして、絞ってから包丁で刻みます。
(まな板がよもぎ色になります…天然の色ですね)

刻んだよもぎをすり鉢にいれ擂ります。
繊維は少し残りますが、加減はお好みで。私はあまりこだわらないのでこのくらいに擦りました。

擂ったよもぎをすり鉢に入れたまま、白玉粉と水を少しずつ入れ混ぜていきます。
分量はすみません、メモしてませんが…
練りこんでいき、だんだんと耳たぶくらいの感触になれば大丈夫です。


500円玉くらいに丸めて、真ん中をちょっと凹ませます。

その後沸騰したお鍋にポンポンと入れていきます。しばらくするとプカーっと浮いてくるので、そこから1分くらいで取り出し、冷水に入れます。

茹でる前よりも鮮やかなよもぎ色になって、とてもきれいです。
お好みで、きな粉やあずきなどをのせていただきます。

私は昔から、甘いものを少ししか食べられないので、甘さの加減ができるのも手づくりの良いところだなと思います。

また、季節の野草や木の実などを見つけて、おやつ作り、楽しんでみます!

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